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自分の『やりたい』に許可を出す

こんばんは、最近少しづつ自分に戻りつつある水本です。

どうゆう事やねん!って感じなんですが、『やりたい』と思う事を我慢し、蓋をしていくとどんどん本来あるべき姿から遠ざかっていくと思うんです。

私は以前、やりたい事って『すごく大きなもの』とゆう捉え方をしていました。

なんかでっかい夢みたいな、叶いずらいような、そこに到達するのにはすごく努力が必要で、困難なこと。

そんなイメージでした。

でも、やりたい事ってすごく小さな積み重ねで、それを積み重ねていった先になりたい自分がある。

今のイメージはこんな感じです。

 

時間に追われて、自分をないがしろにしてた時期

私の以前のライフワークはヘアメイクでした。

ホステスさん相手のヘアメイクは、短時間にギューっと詰め込む集中型の仕事です。

嵐のように忙しい時間は1日のうち、たった1~2時間だったから長く続けられたものの、あの時間がもっと長ければストレスで何らかの病気になっていたかもしれません。

1人仕上げるのに、10分~20分。

この時間内で、なるべく自分の理想に仕上げていく。

1分1秒無駄にできない場面が多く、常に時間との勝負。

物を落としても、拾っている時間が勿体無い。

どうしたらもっと早く仕上げれるか?そんな事にいつも頭を使っていた様に思います。

時間に追われるプレッシャー、心がざわざわした感覚、イライラ、ムカつき、忙しい時間帯はこんな鈍い色にいつも包まれているような感覚でした。

そんな時間の流れの中で、小さな『やりたい事』を『しない』とゆう選択をひたすらしていた気がします。

本当に小さい事なんです。

『耳がかゆい』→掻いてる時間が勿体無い。

『ベルトの位置がなんかイヤ』→直してる時間が勿体無い。

『鼻かみたい』→そんな時間はない。

ああしたい、こうしたいって日常でいっぱいありますよね?

ふっと湧いてくる事。

私は、忙しい時間に自然に湧いて出た『したい』を後回しにした結果、どんどん自分の事をないがしろに、大事に出来なくなっていきました。

以前勤めていた、多忙のまつげエクステのサロンも含め、そんな事を15年以上続けていた様に思います。

 

戻っていく感覚

少しずつそんな自分に気付きつつあったんですが、ものすごくしっかり『クセ』として根付いた感覚をすぐに戻すことは出来ませんでした。

それが最近、元の自分に戻りつつあるのを感じています。

今日、自転車で川沿いを走っていて、それに気付いて嬉しくなりました。

以前の私は、約束の時間がある時は、時間に余裕があるにも関わらず落ち着かず、なるべく時間短縮の道を選択していました。

より川側を走ろうと思ったら、スロープを通ったり、ちょっと遠回りになるんです。

でも天気もいいし、紅葉キレイだし、川に近い道の方が気持ちいいだろうな〜。そっちの方がいいな〜。の、自分の『したい』を選択したんです。

更に、川側の道は途中で枝分かれになっていて、二股になっている道を、『面白そうな方』で選択したと気づいた時に、やっと『いま』を生きてる感覚になり嬉しくなりました。

いつも、時間に追われ、先々を考え、効率よくとか、短い時間でとか、そんな事ばかりを考えて『いま』を楽しむ事をいつから忘れていました。

とゆうか、自分に『ダメ』と両手で大きくバッテン作ってきた気がします。

したい事、行きたい方を選択する事に『いいよ〜』と自分に許可を出す事を、やっと出来るようになって、また一つ自分が自由になったのを感じました。

 

なりたい自分になるために

私は、すごく極端な例だったかもしれないですが、そんな自分のやりたい事を押し込めたヘアメイク時代。

でも、私ヘアメイクが好きなんです。

工作みたいに人の髪で遊んでる感覚で、イメージ通りに出来た時の爽快感はたまりません。

だからそれも、大きく見ればやりたかった事。

でも、今はその段階じゃなく、もっと自分になりたくて、自分を知りたくて、自分に戻りたいんです。

そう思えたのは、過去にいつも時間との勝負で、鼻かむ時間を惜しんで、鼻水垂らしながら笑笑『時間に追われる自分』を経験してくれた私がいたからだと思います。

過去の自分に感謝しつつ(もうやりたくない笑)、不要なものは解放して、時にはまるっと自分を受け入れていきたいと思います。

小さなやりたい事を積み重ねて、なりたい自分になるために♪

最後まで読んで下さって、ありがとうございます。

自分の『したい』に耳を傾けて、許可してあげてくださいね♡

 

 

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