去る6/10私事ながら、結婚式を挙げました。
子供の頃から、将来の夢を聞かれて『花嫁さん♪』な〜んて答えた事は1度もなく、むしろ結婚式に全く興味を持った事がない私でしたが、両家両親の後押しがあり、花嫁な1日を過ごしたわけで。
入籍して2年弱、挙げなきゃな〜、挙げなきゃね〜なんつって時間が無情に時が過ぎていたわけです。
どっちも興味がなかったら、こんなに話が進まないもんなんですね。
でもなぜか、赤ちゃんが宿っていると分かる直前に行動を起こし、チャチャッとやっちまおう!とゆう事で、その日にサクッと式場に相談して、サクッと日にちも決めたのは3ヶ月ほど前。
ちゃっかりジューンブライドでした。
お腹もちょっとぽっこりちゃん。男の子の可能性大です。
全員で20名ほどの身内だけの結婚式。
結果から言うと、よく聞くアレで『挙げてよかったな〜』です。
何が良かったって、家族だからこそ言えなかった事をこの機会に言えたのが良かった。
ゲスト1人1人に手紙を書いて、普段言えないような事をなるべく書いたら、すごくスッキリして結婚式って、ブロック解放出来るタイミングなんだなぁ〜って思った。
実際に結婚式が終わった夜、夢だったか、夢うつつの状態だったか定かじゃない時。
その時に見えたのが、丸くて白いオーブのような球体がいくつも空に向かって浄化されてる映像(イメージ)
手紙で気持ちを伝えた私の気持ちと、手紙を読んでくれたみんなのわだかまりのようなブロックが空に解放されたんだな〜って思って、嬉しくなってまた寝た。
すごくデトックスができた結婚式でした。
家族間って、どんな家族にもわだかまりがあって、何気ない言葉に傷ついた古傷が意外に癒えてなかったり、許せない事があったり色々あると思う。
時間と共に自然に癒えるものもあれば、話して癒えるものも、涙で癒えるものもあると思う。
お父さんのせいで。
お母さんのせいで。
お姉ちゃん、お兄ちゃんにせいで。
って思ってた事もたくさんあったりして。
以前は自分が親になったら、子供にこんな思いはさせたくないな〜って思ってたけど、でも親子でも兄弟でも違う個体で、違う感性で、傷つけたくなくても勝手に傷ついたりする事もあるから、全くまっさらツルツルで傷が一個もありません〜なんてありえないと思う。
そして、今思う事は、幼少期や思春期 多感な時期にできたブロックは大人になって解放するために必要なんだって事。
そこから学ぶ事が魂の成長だと思う。
今回の結婚式でまた自分が身軽になった気がして、こんな機会を与えてもらえた事に感謝でいっぱいです。
そして、自分に宿る新たな命とどんな物語が出来ていくのか楽しみな今日この頃でした。