札幌のマツエクサロン peace penna ピースペンナ

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3つの「おいしい」

自分の中で感覚が変わっていってるなぁ〜と、感動するほど美味しいパンを食べながらぼんやり思った今朝の事。

3つのおいしい感覚を、言葉にする事ができました。

感動したパンの情報は文末に載せておきます。

 

1つめのおいしい

以前は「口で感じる美味しい」物を、「美味しい〜!」って言いながらモグモグしてました。

口で美味しいだけだったら、それこそコンビニで売られて 、美味しく感じるように化学調味料を配合して作られている物だったり、何で出来ているのか謎すぎるファストフード店の物だったり。

割と幅広く「美味しい〜」と感じる訳です。

シンプルにお口のおいしい。

 

2つめのおいしい

「心で感じる美味しい」、これはお肉をやめて得た感覚。

お肉の味が嫌でやめた訳じゃなくて、食べるときに感じる「命感」に違和感を感じてやめた訳です。

生きてる時に、自分の意思を持って動いていた動物達の命を奪って、自分の手でさばいて食せるか?と考えたときに、私はお肉を食べれなくなりました。

大好きだった粗挽きウィンナーを、この間無性に食べたくなって、只今妊娠中の私は「これは子供が求めているのかな?」と思い、売り場の前で買おうか迷った時がありました。

が、以前はただの食料で、ただのおいしいウィンナーに見えていた物が、その背景にやはり命がチラついて、売り場の前でちょっと気持ちが悪くなってやめました。

お腹の子供にも、「お母ちゃんちょっと食べたくないわ〜ごめんね。」と謝りました。

このウィンナーになるまでの工程が、ちょっと見えるようになってしまって、やっぱり食べたくないと感じました。

ハートが喜ばないんです。

私は今の所、すごく独特な感覚で食するものを選んでいるのかもしれません。

その生き物を、自分でとって、自分でその生き物の命をさばけるか?とゆう独自の感覚で食を選んでます。

お魚は食べてます。

自分で釣って、さばくイメージをして出来そうなもの、又は以前に出来たものは食べれると判断しています。

なので大きな魚は食べるときにハートが喜ばないといった感じです。

きっと自分で釣ることも出来ないし、締める事も出来ないからとゆう感覚。

食べるときに心がざわざわしない、これが2つめの心のおいしい。

 

3つめのおいしい

最後は「身体で感じるおいしい」

これは、イメージしやすいそのままです。

一言でゆうなら、へんな物が入っていないシンプルな物。

ただ気にしすぎると、食べることが楽しめなくなるから意識してるのは「出来るだけ〜」とゆうゆるさ。

楽しんで出来る、出来る限りのこと。

例えば、パンが好きな私は売られている食パンに、乳化剤や保存料(美味しく食べるためには必要ないけど、沢山作るうえで入ってしまう物)この存在を排除したくてホームベーカリーでパンを焼くようにしてます。

余計な物は一切入れずに、安心して食べれます。

簡単、安くて安心で、美味しい〜!

おまけにふっくら出来立てのパンて、かわいいから楽しい〜! なんていい事づくし。

そして、この「3つのおいしい」の要素をもっている食べ物って、感動するほど「おいしい〜!!」と改めて感じました。

 

洞爺の美味しいパン屋さん

それが、今朝もぐもぐしてたパン。

大好きな洞爺湖に遊びに行って、ふらっと入ったパン屋さん『ラムヤート』

素敵な夫婦が営んでいる、なんとも素敵なパン屋さん。

気さくな旦那さまと、感じが良くてかわいらしい奥さま、そしてのびのびいい感性と共に成長しているお子さま2人。

お店の中にある物は、洞爺で拾った物と、もらった物で出来ているとか。

可愛らしくて、心が休まる空間でした。

そして天然素材にこだわった、なんとも素朴なハードパン。(ぺろりと食べてしまい、写真がなくてごめんなさい)

私が食べたのは、カシューナッツといちじくのシュトレンと言われる、ドイツ発祥の菓子パン。

素材の美味しさと、作る人の愛情までも感じられるような本当においしいパン。

美味しいものって、人を感動させるんだな〜って思いながら、このブログの文面が降りてきました。

もっとたくさん買ってこればよかったなぁ〜とゆう後悔は、洞爺方面に行く楽しみに変えて、また行こうと思います。

帰ってきて、洞爺に行く前にお客様から「洞爺に行くならぜひここに」とゆう情報を頂いてたのを思い出し、改めて見直してみると今回たまたま入った「ラムヤート」をおすすめしてくれていました。

人気があって、時間帯によっては売り切れてしまう程だとゆう事です。

洞爺方面に行かれる方は、ぜひ食べてみてほしい絶品な一品です♪

場所はとうや水の駅のすぐ向かいの、味のある古民家なのですぐわかると思います!

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