前回のソフロロジー出産に挑みます!から早2カ月半の月日が流れました。
(前回の記事はこちら↓)
ソフロロジー出産法
あ!っとゆうまに、我が子も2/11で2カ月になりました。
結論から申しますと、7時間の陣痛の末 緊急帝王切開になり、ソフロロジー体験は途中で断念しました〜とゆうオチ。
では、思い返しながら出産時の事を書いてみたいと思います。
ついに来た噂の陣痛とやら
それは、予定日を1日過ぎた11/10の23時頃。
待ちに待った陣痛が!
その日、予定日を超えたことに対する焦りと、とにかく身体が重たくて重たくて 早く産みたい想いから、ネットで陣痛が来ると言われているジンクスを朝から実施。(結果このジンクスは大当たりでした)
1. 朝からクイっとオロナミンCを飲み干す。
2. 隙あらばスクワット。
3. 家の中をウロウロ歩きまわる。
下がってこい~下がってこい~と念じつつウロウロ。
もう心の準備は出来まくってて、恐怖心は皆無。
早く出てきてくれ~。
早くお顔を見せておくれ~の一心でした。
そんなこんなしてたら、もう夜も更けてきて、今日も会えないか~なんて思ってたら23時頃子宮がキューっと収縮するような痛みが。
むむ、これはもしや⁉なんて思ってたら、15分間隔くらいに同じような痛みが繰り返しやってくるように。
間違いない!!と思い、寝ている両親を起こして病院に向かう。
着いてすぐに、子宮口の開きをチェックしてもらうも0.5cm。
産まれる時は10cm開くと言われているので、まーだまだ。
一先ず陣痛の間隔が狭くなるのを待つため、ベッドが分娩台になる部屋で入院の準備。
7分おきくらいに、数十秒だけやってくる陣痛。
来る度に、心を静めてひたすらフーーーーっと長く息を吐く。
痛いけどまだまだ余裕。
これが時間が経つほどに、陣痛が来る間隔が狭くなって、痛みも増してくる。
あっとゆう間に5時間経過した位で、急に看護師さんがバタバタと3人入ってきて、酸素ボンベ付けられたり、あちこち向きを変えるように指示されたり。
どうしたんだろ~と呑気にしていたら、どうやら赤ちゃんの心拍が急激に落ちたらしい。
それまで順調で、陣痛もバッチコイな強気な体制で挑んでたけど、どうやら赤ちゃんが危険らしい。
次また同じように心拍が落ちたら、『帝王切開になります』と先生に説明を受けた。
その1時間後くらいに、トイレに立って戻ってきたらまた心拍が落ちたみたい。
多分赤ちゃんが下りてこようとする際に、へその緒がどこかに挟まって、酸素の供給が出来なくなったのでは?とゆう事で、緊急帝王切開になりました。
なのでソフロロジー出産は、陣痛の途中までしか味わえなかったんです〜。
まさかの帝王切開
帝王切開ってびっくりする位早くて、先生から説明を受けて30分以内に『おんぎゃ〜!!』と産声を聞けました。
え。なにこれ、めっちゃ楽ちんやん。
わたしの7時間の陣痛って一体…。
なぁ~んて思ってたら、あまいあまい。
帝王切開は術後が地獄でした。
ナイフで正面から刺された。
としか例えようがなく、今後アクション映画で主人公が刺されて傷を負いながら逃げる、みたいなシーンを見たときに共感しかないと思います。
1番しんどかったのは、赤ちゃんがビャーって泣いてもすぐに起き上がれない事。
これはとっても もどかしかった〜。
起き上がるのに、リクライニングのベッドをリモコンでビーって起こして、そこから立ち上がるまでに5分くらいかかる。
とにかく一挙一動に、激痛がつきまとう。
まさか自分が帝王切開になるなんて、想定外でした。
でも、何より無事に生まれてきてくれた事に感謝と感動です。
そんな我が子ももう2カ月。
元気にすくすく育っています。
私の体力もだいぶ回復してきて、こんな感じでブログを書いたり出来る余裕も出てきました。
日々分からないことばかりで奮闘、赤ちゃんのかわいさに興奮しながら子育て中です。
とにかくかわいい。
なんだろう、この生き物は…と毎日思います。
途中までのソフロロジーの感想
結果ソフロロジーは、7時間の陣痛で子宮口4cm開くまでの経験でしたが、『すごく落ち着いて出産を迎えれた』そんなイメージです。
4cm~10cmに開くまでが、きっと大変なんだろうな~と思いますが、この時点ではまだまだ余裕がありました。
息をフーーーーっと長く吐く度に、痛みもフーーーーっと和らいでいくような感覚もありました。
そして何より、出産に対する恐怖心やネガティブなイメージがなくなったのはソフロロジーの醍醐味でした。
早く陣痛こないかな〜と、陣痛をポジティブな事に変換できたのは大きかったと思います。
これだけでも、ソフロロジーの音楽を聴きながらイメトレして甲斐があった。
最後まで体験してみたかったな〜!
少し気は早いですが、2人目も欲しいと思っている私は、今度こそはソフロロジーで!
なぁ~んて思っていましたが、帝王切開の次は 帝王切開とゆう流れが一般的らしいです。
切った部分から、破裂するとゆうリスクを伴うみたいです。(←文字にしたら恐ろしい)
なので、今世は帝王切開のみの経験になりそうです。
結果、無事に産まれてくれれば何でもいい!とゆう事でした!
世の母たちは、子供を一人産む度にものすんごいドラマを体験しているんだな〜と感じました。
全てのお母さん、尊敬いたします!!
もっと踏ん反り返って、偉そうにしてもいいと思います!!笑
またマイペースですが、少しずつ更新していくのでよろしくお願いします 🙂