札幌のマツエクサロン peace penna ピースペンナ

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愛猫が虹の橋を渡りました

とってもお久しぶりです〜。

まずは、ご挨拶遅くなってしまいすいません。

短い間でしたがピースペンナ先月2018.9.15をもちまして閉店させて頂きました。

ご愛顧頂きありがとうございました。

 

なかなか気持ちの整理が出来ず、文字にする事を避けていましたが、今日は綴ってみたいと思います。

今日から臨月に入ります。

もういつ産まれてもおかしくない状況です。

9ヶ月間、お腹の中で受精卵から始まって、色々なパーツを形成して、すくすく大きく成長して今現在、約2600gにまで成長してくれた赤ちゃん。

足がしっかりしていて、内側からノーガードのわたしの肋骨あたりを毎日どふどふ蹴り、たまにパキっと音がするほど攻めてきます。

初めての出産でどきどきですが、会えるのが楽しみで仕方ありません。

 

1ヶ月前の9/14、今日から妊娠9ヶ月だね〜、明日でお店が最後だね〜ってゆうそんな日の午後に、12年間私の事を近くで見守り、うちを守ってくれていた愛猫うずらくんが虹の橋を渡りました。

1年前の検診で、腎不全と診断されていて療養食に変えたり出来ることはしていたけど、それでも少しづつ、少しづつ悪くなっていて、お別れの10日前にはご飯を一切食べなくなりました。

自宅で点滴を打ったり、ご飯をすりつぶして注射器で食べさせたり、最後はオムツ生活までなったけど、それでも最後の夜もヨロヨロとおぼつかない足取りで、布団の中に入ってきて一緒に寝てくれたうず。

いつも近くに居てくれて、トイレの時も、お風呂の時もついてきて出口の所でかわいい顔で待っていてくれたうず。

キッチンで料理してる時もすぐ足元にいて、何か美味しいものが落ちてこないかキラキラした目で見上げながら期待していたうず。

寒い日は布団に入ってきて、私の胸元でごろごろいいながら、暑い日は枕で頭を並べて、一緒に寝ていたうず。

いつも近くにいて、見守ってくれて、我が家の守り神みたいな存在でした。

そんなうずが居なくなって、ボッコリ胸のあたりに穴が空いたような空虚感がなかなか埋められなくて、毎日メソメソして、言葉にしても文字にしても涙がジャージャー出てきて少し時間を要していました。

今日で丁度1ヶ月が経ち、出産して時間が作りずらくなる前に文字にして心の整理をしようと思い立った今朝でした。

居なくなって分かったのは、どれほど自分たちの生活に密接な存在でいたか。とゆうこと。

すごく自分の細胞の深い部分にまで浸透していて、居なくなった時に根こそぎその深い部分をごっそり持って行かれたような、そんな空しい気持ちになりました。

消え入りそうな命を愛でながら、私のお腹の中では新しい命がもにょもにょ動いてお腹を蹴って、命の尊さってゆう意味は深くてまだよく分からないけど、なんだかとっても不思議な気持ちになったのを覚えています。

赤ちゃんとも会わせてあげたかったけど、ヤキモチ焼きだから会いたくなかったのかなぁ〜なんて考えたり。

20歳くらいまで生きて、しっぽが二股に別れるんじゃないかな〜なんて思ってたけど、思っていたより早いお別れが本当に寂しかった。

ケンカしたり、遊んで傷をたくさんもらったけど、うずと過ごした愛情をたくさんもらった年月に感謝しながら、出産の心の準備をしたいと思います。

完全に私情ですが、最後まで読んでくださりありがとうございます。

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